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3月19日の面談セミナーにて

　3月19日は、東京銀座で面談セミナーの講師を務めました。

　最後、参加者の方から私に、これまでにないご質問が。

　「先生になる前は、私達と同じようでしたか？どのように訓練したか聞きたかった・・・。」

　う～ん、自分の場合を振り返ってみると、確かに昔から人と話すことは好きでしたし、初対面の人とでも気軽に話すことができました。（おそらくこれは両親の影響だと思います）。ですから、「面談」という場に入りやすかったのは事実です。

　けれども、もしも今、上手く面談ができない、自信が無い、という方がいらっしゃったとしたら・・・。

　大丈夫！　回数を重ねる、経験を積むことで必ず上手に面談ができるようになります。

　ただし、やみくもに始めるのではなく、まず面談の基本を知っておく、これをお忘れなく。

　「社員面談の仕方　」

　※　その他の、皆様からいただいたお声

　「今まで自己流で面談をおこなっていました。当セミナーを受講し、アタマの中が整理された気がします。今後は本日学んだポイントをふまえて面談を実施し、社員の活力に刺激を与えてゆきたいと思います。自信になりました。

　　　・・・これまでも面談をされていたんですね。貴重な時間を社員面談にあてている、その事実だけでも、社員の皆さんに気持ちが伝わるものです。そして○○さん、とてもいい雰囲気でお話しをされていらっしゃいました。自信をもって、面談に取り組んでいただいて大丈夫です。

　「緊張した中でのスタートであったが、時間経過やステップを追うごとに慣れてきた。自分の知らない部分、不足している部分が良くわかり、大いに活用できると思います。達成感があり、今後は実践で更に力をつけていきたい。

　・・・「不足している部分」は誰にでもあるものだと思います。「完璧！」と思えなくても、時々学んでいただいたことを見返しつつ取り組んでいただけば、きっと良い方向に進んでいきます。今後は「とにかく実践」ですね。

　「このセミナーを基に、経験を重ねれば、必ず良い面談ができ、社員との良いコミュニケーションが図れることを確信しています。

　　・・・そう思っていただけたこと、それが何よりうれしいです。

　「自分の会社でもほんの少しは「部下のヤル気」として講習はありますが、今回のセミナーの考え方とは違い表面的で終わらせていました。このセミナーの内容はより具体的で確信になる内容で、今後の私の会社生活だけでなく私生活にも影響があると思います。是非日々がトレーニングと考え向上したいです。」

　・・・「私生活への影響」、そうですね、私もそう思います。「人対人」という基本は、同じですから。

皆様、真剣に取り組んでいただき、ありがとうございました。