私の電話って、プレッシャー！？？

　先週、事務所で電話に出たとき、電話口のお客様が開口一番、

「山口さんが電話に出ると、プレッシャーを感じる」。

　え？私の電話応対って、そんなにプレッシャーだったの？と、このお言葉にびっくり。これは聞き捨てなりません。

　ドキドキしながら！？その理由をうかがってみました。

すると、こんなお言葉が。

　「山口さんの声から、電話の向こうの山口さんの笑顔がものすごく感じ取られて、私も笑顔でいなきゃあって笑顔を作るんです。それにワンオクターブ声を上げる感じになって・・・。」

　・・・そ、そうだったんですか。笑顔を感じ取っていただける電話対応、そう言っていただけることはとてもうれしいことです。けれど、それをプレッシャーにお感じになっていらっしゃるとは。

　「そうだったんですね。」　「周りの社員の皆さん、いかがでしょう。○○さん（経営者）が笑顔で電話対応していらっしゃると。」

　「・・・そうですね。自分も笑顔で元気に電話していたほうがいいですね。これからそうします！！」

　今回は、“プレッシャー”という言葉にビックリした私でした。けれど私自身も、周りにいる事務所のスタッフ、そして電話や対面でやり取りさせていただくお客様や取引先の皆さんに「良いテンション、いいムード」を伝えたいな、と、改めて考える機会をいただいた、そんありがたいやり取りでした。